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水田環境「特A」特別栽培米
あきたこまち直販農家

安全で安心して食べられるお米、
食味にもこだわったお米を生産販売しております。
本文へジャンプ生産・販売者渡部浩見
秋田県湯沢市
森字嶽の下37-2

電話&FAX
0183-73-4448
本文へジャンプお気軽に
お電話ください
 
おいしいお米ができるまで・・

=米づくり こだわりの作業内容=

※27年度産


 土作り、苗作りのはじまりです。

温湯消毒・・・
  出来る限り農薬に頼らない農法「温湯消毒」を取り入れ、JAより種子を全量購入し、有機米研究会で温湯消毒をしました。採取した種もみを60度の熱湯で10分間の温湯消毒をします。種籾はすぐに冷水につけ、さましてから脱水。これで種子のカビを防ぎ、薬剤を使用しない農法です。


畦塗り作業・・・
 
毎年両側の畦塗り作業をすることにより、ネズミ穴がなくなり、深水管理をすることにより、丈夫な稲に生長します。


種まき作業・・・
  種まきの3日前に、催芽機に種籾を入れ、温度32度で催芽させます。種籾が鳩胸状態になったら、水に浸水。約1日半日ほどかかります。鳩胸状の種子を種まき機から、落ちやすいように種子を十分に乾かして、種まきをして丈夫な苗をつくります


土作り 堆肥の散布作業・・・
  化学肥料にできる限りたよらない、堆肥づくりは1年を通して毎日行います。堆肥の中に有効性微生物菌(ワーコム)を投与し、米糠を多量にいれ、動植物性肥料を1.5t散布。また、晴れた日に、珪酸資材のゼオライトやミネラル宝素を散布することにより、病気に負けない健康体の稲に生長します。


田堀作業・・・
  昔ながらの深堀りをすることで、根の健全化を助けます。

代掻き作業・・・
  代かきは、ていねいに、ていねいにゆっくりと行います。

ハウス育苗・田植え・・・
 
米作りの行程の中でも「苗づくり」は重要な作業。とても気をつかう作業です。どっしりと重い土の入った苗箱を、育苗ハウスに運ぶ作業はとても重労働です。
  田植え・・・苗の本数はよいか、まっすぐ、きれいにゆっくり植え付けていきます。測条施肥の肥料を使い、植え付けた根本に肥料が落ちるので、苗の活着が早く、すくすくと早く肥効が表れ、分けつには効果があります。
魚粉肥料 100%有機質肥料(減農薬無化学肥料栽培米)使用
有機こまち 65%有機質肥料(減農薬減化学肥料栽培米)使用

 水管理。害虫、雑草とのたたかいです。

除草機・草取り作業・・・
 
雑草、カメムシの発生、病気や天候の被害から、守るためにも毎日の田んぼの見まわり。稲が雑草に負けないように草を除草していきます。今年は4月〜6月と低温続きでしたが、雑草だけは気温に関係なく生長し、雑草も多く、機械除草を2回、手取り除草を2〜3回。出来る限り除草剤(1成分を使用)には頼りたくないので、手取りで、草の生長に負けないよう何度も除草作業をしていきます。稲より上に伸びたノビエは、後からとっていきます。雑草取りは、とにかく重労働です。最近は体がつらくなってきました。

害虫防除・・・
アルムの散布

 今年もカメムシが大発生のとのこと。稲を健康にするため、高濃度活性剤のアルム純EX(有機JAS適合資材)の散布です。成長促進効果で稲を守ります。出穂移行はアルム凛(有機JAS適合資材)の散布。超高濃度生薬エキスです。人が飲んでいる12種類の天然漢方薬でできており、発酵熟成液に業害虫への抵抗性の高い成分をもつ生薬エキスです。人間が飲んでいる12種類の天然漢方薬で出来ており、発酵熟成液に病害虫への抵抗性の高い成分を持つ生薬エキス(オウバク、バンショウ、クジン、クレンピ、ケイヒ、ニンニク)を添加した生薬です。実際に使用してみると、生薬がただよう香りが、カメムシに効果があり、使用している自分自身でも安心して使用でできました。今年は減農薬・無科学肥料栽培は、薬剤の使用を9割もカットした栽培です。


 出来る限り農薬や化学肥料に頼らない田んぼには、げんきな生き物たちがたくさん、見受けられます。田んぼが元気にいきている証拠でしょう。稲の花も顔を出し、秋の収穫に向けて着実にみのりをたくわえているようです。

 いよいよ収穫です。

稲刈り作業・・・
 
猛暑の影響で出穂と登熟が早まったものの、適時に入ると降雨が多く、空とにらめっこしながらの刈り取りと作業となりました。

最新型色彩選別機の導入・・・
 色彩選別機とはお米に混じっている籾、ガラス、カメムシ被害粒、石などを選別してくれる機械です。お客様の皆様方には、今まで以上に、品質の安定と供給をしてくれる機械です。


玄米専用の冷蔵庫に保管・・・
  籾すりが終わると、新米を玄米のまま大型冷蔵庫に保管します。温度13度、湿度50〜65%で、いつでも新鮮なお米を1年を通じて、皆様に発送できるように、管理・備蓄しています。

 田んぼの休息です。


 田んぼは真っ白な雪に覆われます。この雪も米づくりにとっては大切な存在。大地を休め、やがて雪解け水が田んぼにそそがれます。田んぼは、次の実りに備えて、力を養い、たくわているようです。


ここからは、余談ですが・・・
我が家では、毎年いぶりがっこ(大根をいぶしたお漬け物)をつくっています。
大根をいぶり、漬ける。
お米と一緒に旬の漬け物ということで、お客さまに差し上げています。これがなかなかの好評で喜ばれております。




あきたこまち直販農家 水田環境「特A」特別栽培米
ひろみちゃんちのお米

生産・販売者 渡部浩見
秋田県湯沢市森字嶽の下37-2

 0183-73-4448
  kome163@kph.biglobe.ne.jp

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