あきたこまち直販農家
【秋田県認証特別栽培米】
ひろみちゃんちのお米
生産・販売者
渡部浩見

秋田県湯沢市
森字嶽の下37-2

電話&FAX
0183-73-4448
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安心安全 おいしいお米づくり

こだわり その1 「土作り」

おいしいお米づくりの基本は土作りから。もっとも重要な作業です。
牛糞や尿にモミガラ、米糠、有効性微生物菌(ワーコム)ー堆肥醗酵促進剤を混ぜ合わせ、分解し、半年以上寝かせます。堆肥を10a当たり1.5t〜2t均一に散布。また、化学肥料を一切使用しない「減農薬・無化学肥料栽培米」は、有機JAS100%の有機肥料を使用。環境にやさしく、土壌にもやさしい、遅効型の肥料です。
「減農薬・減化学肥料栽培米」よりも、肥料を多く使用しますので、お値段も割高です。環境にもやさしい肥料ですが、体にもやさしく、噛めば噛むほど、甘味とねばりのお米に仕上がります。
めざすは、食味重視型のお米作りにはげんでいます。

   

こだわり その2 「減農薬」

       

秋田県農業公社より、特別栽培米としての認証をいただいております。「減農薬・無化学栽培米」は9割以上の農薬を削減した栽培をしております。通常5割減が、特別栽培米として一般的な栽培ですが、一成分の薬剤でも使用したくないので、本当に出来る限り、削減した栽培です。多少の病害虫が発生しても、珪酸資材を多量に投与しておりますので、病害虫に負けない、がっしり型の稲に生長します。体にも環境にもやさしい栽培を目指しています。
また、「減農薬・減化学栽培米」も、薬剤の使用を7割減、化学肥料も7割減と、両栽培とも、竹酢液(成長促進剤、虫よけにも効果あり)を使用により、病害虫に強い稲が出来上がります。
元気な田んぼには、生き物がいっぱい。多くの生き物たちがバランスよく暮らす田んぼ。目に見えない小さな生き物から、大型の生き物まで、たくさんの生き物が生息する豊かな田んぼが元気な田んぼなのです。

 

こだわり その3 「乾燥 貯蔵」

遠赤外線乾燥機でふんわりおいしく・・・
 通常乾燥の場合は、張り込みが終わると、翌朝まで強い熱風を吹きかけ乾燥を終わらせます。これでは、せっかく7ケ月の間、丹精こめたお米がだいなしです。早く老化現象がおこり味も落ちてしまいます。
我が家での乾燥は「遠赤外線乾燥」。
 遠赤外線乾燥とは、遠赤外線「太陽光線」に含まれる紫外線、人間の目に見える光(可視光線)熱線などとも言われる赤外線があります。その中でも波長の長いものが「遠赤外線」です。お米に吸収されやすい自然の安全な光で、お米をほんわか加熱することで大変おいしく乾燥されます。
 お米をむりなく乾燥し、水分を18%まで落とし、半日乾燥を休めます。それから微風で30°、水分15%になるまで、約2日程かかります。我が家では、50石(約120俵分)乾燥機が2台ありますので、多少の余裕があります。

米選機は、うるち米で一番大きな網目の1.95mmを使用。網目が大きいので、大きな粒だけを使用することにより、ごはんの食感をいっそうひきたてます。
籾すりが終わると、新米を玄米のまま大型冷蔵庫に保管。また、温度13°、湿度50〜60%で、いつでも新鮮なお米を1年を通じて、皆様に発送できるように、管理・備蓄しています。

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